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2008年7月 5日 10:22

ライブハウスへのリフォーム №1

工事中の硬質GW96㎏/㎥(厚25+25)による浮床工法 

 

 ← 工事中のステージ 硬質GW96㎏/㎥         厚25+25、その上に押えコンクリー    

     ト厚60を施工中です。

                           

 

                                          工事中のステージ端部の躯体との絶縁部分

 

←工事中のステージ端部 壁と床の絶縁部分

  GW以外は隙間をあけて振動が伝わらない

  様にしてあります。

 

 

 

 

RC造地下2階テナントビルに ライブハウス を工事中です。

 

 料理店からライブハウスへの用途変更です。

ライブハウスといいますと「振動の対策」「音の対策」が大変重要です。

今回は、「振動の対策」についてご紹介いたします。

振動はコンクリート躯体を通り、上階に伝播する性質があるため、直ぐ上の階

よりむしろ更に上の階で発生することがあります。

 今回採用した、振動をコンクリート躯体に伝えない「浮き床工法」を画像でご

介いたしす。  本工事では、硬質グラスウール(=硬質GW)にてステージ床を

躯体から浮かす(絶縁する)、浮き床工法にて施工しました。

 更に、「ステージ」および「立ち席」の床仕上げには、防音防振性能のあるシート

厚10mm【タイヤリサイクル品(日東化工KK ブラックターフ)】を貼る予定です。

 

 
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