2008年8月25日 15:51
暮らしのリズムに合わせて、広さと収納を確保する。
家の中を生活する時間に分けるとすれば、リビング・ダイニングル-ムと寝室がメ
インになります。でも、狭い住宅空間を二つの空間に使い分ける発想を転換し、
ひとつの広い空間にまとめる事も可能なのです。つまり、昼間はリビングとして、
夜は寝室として使う。これは昔卓袱台をたたんで、布団を敷く 少し前の日本の
一般家庭の基本でした。でも今は生活が欧米化し、布団に変わってベットが普及
し いつのまにか、寝室とリビングは別の空間にわかれて行きました。
小さな敷地をさらに、小さく分けて部屋数を多くするよりも、大きく使って従来の
日本的なものに戻す発想は、現代代の人達にとってはかなり思いきった事かもし
れませんね・・・・ でも壁面に大型の収納家具や、ベット等をそなえつける事で、
広さと収納場所が確保され、居住性もアップ!これこそが時代の先端を行く
合理的でスマ-トな暮らし方となるのでは?・・・・
又、食事が終わり 各自が部屋に戻ってしまう。 これでは家族団らんも
何もあったもんではありません。こんな時代だからこそ ひとつの部屋で、
家族皆んなで過ごす。 暖かい昔の暮らしに戻るってどんな ものでしょう?・・・・
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大切な所・・・・