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2009年5月13日 13:26

一部増築を伴う既存住宅のリフォーム

 一部増築を伴う既存住宅のリフォーム

 最近、一世帯住宅(25坪程度)を二世帯住宅にリフォームするケースがあります。リフォームをする場合、築20~40年程度のものが多く、その当時は、4号建築物の場合、 今ほど検査体制が整っていなかったためか、建築確認申請書と違っていることがあります。そこに、増築(都内では準防火指定されているケースが多く、1㎡未満でも申請の必要がある)するとなると法的基準をクリアーさせなければならないなどかなりの労力がいることになります。増築行為は、新築以上に現場調査や法に適合させるのに手間がかかることがあります。 

増築面積が1㎡未満でも、充分余裕のある工程計画をたてることが大切です。

 

下記は既存住宅の増築0.9m×2.7m(約1.5帖分)を伴うリフォーム工事中の画像です

-狭い9帖大のLDKを10.5帖大(建蔽率Max)に拡張し、スペースに余裕ができました-   

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